創部40周年記念事業

桃栗男

2009年09月27日 20:21

9月26日、御幸タイガース創部40周年記念事業として、旧浮羽郡の少年野球チームを招いて、「JA全農WCBF少年野球教室」を開催しました。
講師(村田兆治校長、市川和正先生、屋鋪要先生、本西厚博先生、吉田直人先生)の先生方を迎え、さわやかな(いや、ちょっと暑かったか)天気の下、記念撮影から始まり、開校式、父兄を交えての準備運動。これはかなりきつかったです。村田校長の体の柔らかさには驚きました。
屋鋪先生による走塁の基本講習が行われている間、村田校長が肩慣らしのキャッチボールを始めたのですがこれがまた度肝を抜くものでした。遠投では90Mは投げていたでしょう。それもすばらしいコントロールでした。しかも変化球のおまけ付き。この間いろいろ話をしながらやっていたんですが、印象に残った言葉は「自分で自分の限界を決めてはいけない。」「挑戦し続ける気持ちをなくしてはいけない。」です。これが村田校長の若さの原動力なんだと思いました。また、「まず親がやって見せること、自分ができないで子供にガミガミいってはいけない。」これには心がズキンとしました。
続いて、村田校長自らマウンドに立ち投げ方の基本、子供たちがランナーになり、けん制、盗塁の講習。出利葉コーチがキャッチャーを務め子供以上に鍛えられていました。(敢闘賞!)
午後からはバッティング中心の講習でした。ロングティーバッティングでは子供達も市川先生に褒められ(かなりの褒め上手でした)自信を持ったのではないでしょうか。
今回の野球教室は地元の対する恩返しという思いで行ったわけですが、とても内容の濃い、そして楽しめた教室だったと思います。子供達も指導者の方、父兄の方にとっても大きな財産になったと思います。ほんとにうきはにきてもらってよかったです。
そして、この成功の裏側には、いろんな人の支えがあったことも忘れてはいけないと思います。関係各位の皆さんに心からお礼申し上げます。感謝